白糠町とは
白糠町ってどんなまち?
白糠町の位置

太平洋沖の暖流と寒流が交わる絶好の漁場にある「白糠町」。1年を通じて様々な海産物が獲れ、特にししゃもや毛がに・柳だこ・鮭・つぶ貝は、豊洲市場をはじめとした全国へと出荷されています。

また、しそ焼酎「鍛高譚」の赤しそをはじめ、イタリアンチーズや羊肉、ヨーロッパでは特別な日の高級食材として愛されている鹿肉など、農業や酪農も盛んに行われています。海を見ても山を見ても豊富な食材にあふれるまちです。

白糠町へのアクセス
白糠町は「環境教育と環境に配慮したまちづくり」を進めています
環境に配慮した産業と暮らし
農業
気候変動に対応した生産の取り組み

酪農、畜産、野菜栽培、白糠町の農業は、バラエティ豊かな食料を生産しています。気候変動に対応した新たな取り組みに挑戦し、日本の食料自給率アップに貢献します。

酪農
畜産
野菜
林業
気候変動に対応した生産の取り組み

計画的に森林整備に取り組み、カラマツ・トドマツの人工林を対象に、今後も収穫と同時に植林本数の拡大を図り、森林によるCO2吸収量の安定維持に努めます。
建築材に向かない小径木は、エネルギーとして利用し、地域資源である森林の恵みを余すことなく活用します。

林産業
漁業
最先端の技術を活用し持続可能な漁業へ

温暖化による海水温の上昇や酸性化の影響を受ける中、気候変動に対応した新たな水産資源を開拓するため、ホタテ増養殖の実証試験を開始。今後はセンサーのデータを活用し、漁業の効率と生産性を高めていきます。

海の見える化
ホタテの増養殖実証実験の開始
再生可能エネルギー
再生可能エネルギーの先進地・白糠町

カーボンニュートラルを目指し、「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、日照時間の長さと冷涼な気候を活かした太陽光発電、間伐材を利用する木質バイオマス発電などを導入しています。今後は、洋上風力や地熱の検討を進め、クリーンエネルギー創出を目指します。

ユーラス白糠ソーラーパーク
学校法人ジオパワー学園堀削技術専門学校
アイヌ
アイヌの人々の暮らしの知恵を活かしたまちづくり

白糠町は、アイヌ語に由来する地名が多く、チャシ跡などの遺跡や伝説にちなんだスポットが点在しています。まち全体が「イオル(伝統的生活空間)」と考え、独自性あふれるアイヌの伝統・文化を引き継ぎ残していくことを基本理念に掲げています。

ウレシパチセ
ウレシパチセ
ポコロ
白糠町のふるさと納税
白糠町のふるさと納税

2015年10月より、お礼の品を伴うふるさと納税の取り組みを開始しました。
ふるさと納税を通じて白糠町のまちづくりを応援していただくとともに、
「ふるさと白糠」の魅力をより深く知っていただければ幸いです。